招待されて、今日は初めてロンドンでバレエを観に行きました。English National Balletというバレエ団による「The Sleeping Beauty(眠れる森の美女)」。チャイコフスキーの三大バレエの1つです。
シンプルなストーリーなので退屈するかもしれないなと思っていたのですが、期待していた以上に楽しめました。オーケストラも良かったし、プリマドンナの華麗な踊りも思わず見とれてしまうほど素敵。バレエでどうやって色々なシーンを表現するのかも、見ていて興味深かったです。
エンターテイメント性が強く歌やダンスが何を意味するのか明快なミュージカルと違って、バレエにはより芸術性を感じられます。その分ストーリーに入っていきづらく、単調な音楽やダンスが続いた場合に急激に睡魔に襲われることもありますが、たまにはこういったものにも触れて感受性を高めることも大事かなと思いました。
ところで、劇場がThe London Coliseum(ロンドン・コリシアム)だったのですが、ここの内装がゴージャスでした。天井画や彫刻がバレエ鑑賞の雰囲気を盛り上げ、優雅な気分になりました。
バレエですか、いいですね。わたしは数える程度しか鑑賞したことがないのですが。すてきなご趣味ですね。
シブヤさんは、ほんとうは繊細な心の持ち主だったんですね。
もっと仲良くしたかったです。…見抜けなかった私がダメダメかな?
投稿情報: satoco | 2008-12-05 16:17
いいねぇ~!イギリスでバレエだなんて!
劇場の造りって雰囲気を盛り上げてくれるよね。
ヨーロッパの劇場は特に過ごそう(な勝手なイメージがある。。笑)
上演される作品と劇場の造りと客層と自分の格好と(笑)気持ちが全て一致した時は、本当に幸せな気分になれるなぁー。
私はついついテクニックの凄さにばかり注目してしまうけど、そもそもバレエは音を感じて体で表現する芸術なので、是非是非音楽も一緒に楽しんでね。
クリスマスだし、「くるみ割り人形」とかも観てみたら?
投稿情報: reiko | 2008-12-05 17:29
>satoco
ほんとうは繊細って・・・、こら!
バレエも素敵だよね。
satocoも観に行ったりするのかな?
投稿情報: Shibuya | 2008-12-07 03:11
>reiko
日本ではあまりこういった時間をとることもできなかったので、本当に久しぶりで楽しかったです。
「バレエは音を感じて体で表現する芸術」というのはとてもしっくりきます。
俺はバレエよりはまだクラシックの方が通じているので、むしろ音楽からの方が入っていきやすいかな。
音楽を通じてダンスも理解するみたいな感じ。
いずれにせよ、語れるようになるまでにはもっと鑑賞しないといけませんなあ。
投稿情報: Shibuya | 2008-12-07 03:14